25年万博の8分野別パビリオンの基本計画発表

2025年の大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体感してもらうための8つの分野別パビリオンの基本計画が4月18日、発表された。
発表会では生物学者で青山学院大の福岡伸一教授や、アニメーション監督の河森正治さんら各分野から選べれたプロデューサーが展示の概要を説明した。いずれも最新のデジタル技術などを通して未来の社会の在り方を問う内容となっている。
アンドロイドロボットが来場者に「いのち」について語りかける空間や、ロボットのAI(人工知能)が演奏する音楽と人間の演奏を組み合わせた音楽ライブやオペラなどが計画されている。

国の天然記念物コウノトリのひな4羽のふ化確認

京都府北部の京丹後市久美浜町永留地区で、国の天然記念物、コウノトリのひなが少なくとも4羽ふ化していることが確認された。今回確認されたのは同地区に設けられている人工の塔につくられた巣。2月からつがいが巣をつくっている姿が確認され、その後エサを吐き出してひなに与えている姿がみられるようになっていた。親鳥のメスは、足に付けられた標識から、兵庫県豊岡市の人工の塔にうつくられた巣で6年前に生まれたコウノトリだという。

芳野・連合会長 異例の自民党政調会会合に出席

連合の芳野友子会長は4月18日、自民党政務調査会が党本部で開いた全世代型社会保障に関する政策会合に出席した。芳野氏が出席したのは自民党の政務調査会の「人生100年時代戦略本部」会合。芳野氏は、雇用の場での男女格差の解消、立場の弱いフリーランスや非正規雇用労働者の支援などについて連合の取り組みを紹介。これらの「政策実現のため、ぜひ自民党にも力を貸していただきたい」と述べた。出席した自民党議員の質疑にも応じた。
連合トップが自民党政調会の会合に招かれるのは異例。

中国1~3月期GDP4.8%増 コロナ再拡大で減速感強まる

中国国家統計局が4月18日発表した2022年1~3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比4.8%増となった。8四半期連続のプラス成長で、成長率は2021年10~12月期(4.0%)を上回った。だが、上海などでの新型コロナウイルスの感染再拡大に対する厳格な”ゼロコロナ”政策の影響で、移動や経済活動が制限され、3四半期連続で5%を割り込み、足元で景気減速感は強まっている。

進出日本企業60社,36%がロシア事業停止・撤退

帝国データバンクのまとめによると、4月11日時点でロシアに進出する日本の上場企業168社のうち36%にあたる60社が事業停止や撤退を決めたことが分かった。3月15日時点では37社、22%だったが、ウクライナ情勢の長期化、深刻化に伴い、約1.6倍に拡大した。
業種別に事業を停止・撤退した企業をみると、最も高いのは製造業で、業種全体の42%を占めた。現地工場の操業停止のほか、部品や完成品の輸出・取引を一時的に停止するといった措置を取る企業が多い。次いで金融機関や事業持株会社など金融・保険業、商社などを含む卸売業が続いた。

競馬 皐月賞 5番人気ジオグリフが混戦制す

競馬のクラシック3冠レース第1戦、第82回皐月賞(G1、芝2000m、18頭出走)は4月17日、中山競馬場で行われ、5番人気のジオグリフ(福永祐一騎手騎乗)が1分59秒7で制覇、1着賞金1億5,000万円を獲得した。福永騎手はこのレースを3冠馬となったコントレイルで制して以来、2年ぶり2勝目、木村哲也調教師はクラシック初勝利。
中団外側の6、7番手につけたジオグリフは、最後の直線半ばで先頭に立った3番人気のイクイノックスを外から力強い末脚でとらえ、差し切った。最優秀2歳牡馬で1番人気のドウデュースは3着に終わった。

中国3億7,300万人が行動制限下 全人口の26.4%

野村ホールディングス傘下の野村国際(香港)の調べによると、新型コロナウイルスの感染再拡大が続く中国で、上海市をはじめ陝西省西安市など45都市で何らかの都市封鎖(ロックダウン)およびこれに準じる行動制限下にあり、その対象者が3億7,300万人に上ることが分かった。これは全人口の26.4%にあたる。中国政府は”ゼロコロナ”政策を引き続き堅持しており、住民への厳しい行動制限および監視体制を敷いており、生鮮食料品の供給に大きな支障が出ている地域では、住民の反発の声が大きくなっている。

21年度空自のスクランブル1,004回 対中国機が7割

防衛省は4月15日、領空侵犯の恐れのある外国軍機などに対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が、2021年度は前年度比279回増の1,004回に上ったと発表した。2016年度の1,168回に次いで過去2番目に多かった。
2021年度の中国機に対するスクランブルは前年度比264回増の722回と全体の約7割を占めた。また、ロシア機へのスクランブルは前年度と同水準の266回で、領空を侵犯したとして公表したケースが2回あった。