米大リーグのカブスの球団公式サイトが3月16日、プロ野球広島の鈴木誠也外野手がポスティングシステムを利用してカブスと契約合意したと報じた。5年総額8,500万ドル(約101億円)で、日本人野手の1年目としては最高額。
日本選手ではヤンキースが2014年に田中将大(現楽天)と結んだ7年総額1億5,500万ドルに次ぐ大型契約。
JR東日本 東北新幹線の3月中の再開困難 影響大
ベトナム高専 日本方式で技術者を育成 交流促進
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナム労働傷病兵社会問題省と商工省はこのほど、日本の国立高等専門学校機構(高専機構)との間でベトナム高専モデル委員会を設置し、ベトナムの工業人材の育成とベトナム・日本間の教育活動の交流を促進する。
高専モデル委員会の運用期限は2024年3月31日(高専機構の第4次中期計画のの目標年限)。両国が合意すれば、運用期間の延長が可能。日本の高専教育をモデルに、ベトナムの教育制度に基づくカリキュラムを共同開発する。ベトナムのパイロット校と日本、モンゴルの高専の生徒によるロボコン大会や、日本での3~6カ月のインターンシップや1年間の教師養成プログラムなどが計画中で、日本企業の要求水準に応える人材育成に取り組む。