香港 20年GDP成長率予測値をマイナス8.0~6.0%に下方修正

香港特別行政区政府はこのほど、2020年の実質GDP成長率の予測値をマイナス8.0~マイナス6.0%に修正すると発表した。同政府が4月末に発表した予測値はマイナス7.0~マイナス4.0%だった。
また、2020年第2四半期のGDP成長率の確定値は、推計値と変わらずマイナス9.0%だった。個人消費支出は前年同期比14.2%減、サービス支出も46.1%減といずれも統計開始以降、最大の下げ幅を記録した。

ペダル踏み間違い事故防止へ後付け装置販売に注力 補助金も追い風

自動車メーカー各社が、高齢ドライバーを中心に近年頻発しているペダルの踏み間違いによる事故を防ぐ装置の販売に力を入れている。同装置は車両前後の障害物を検知し、急加速を抑制する仕組みで、すでに持っている車に後付けすることができる。今年3月に受付が始まった国の「サポカー補助金」も追い風となり、高齢者を中心に導入が進んでいる。

ペダル踏み間違い事故防止へ後付け装置販売に注力 補助金も追い風

自動車メーカー各社が、高齢ドライバーを中心に近年頻発しているペダルの踏み間違いによる事故を防ぐ装置の販売に力を入れている。同装置は車両前後の障害物を検知し、急加速を抑制する仕組みで、すでに持っている車に後付けすることができる。今年3月に受付が始まった国の「サポカー補助金」も追い風となり、高齢者を中心に導入が進んでいる。

JR新幹線 お盆の利用客 東海道・山陽76~77%減 過去最少に

JR各社は8月18日、8月7日から17日までのお盆の期間中の利用状況を発表した。東海道新幹線の乗客数は昨年より76%減少し約105万7,000人、山陽新幹線は77%減少し約494万1,000人となった。
新型コロナウイルスの影響で帰省や旅行を控える動きが広がったことで、大幅な減少を記録。いずれもお盆の期間中の乗客数としては、JRが発足して統計を取り始めて以来、最少となった。

JR新幹線 お盆の利用客 東海道・山陽76~77%減 過去最少に

JR各社は8月18日、8月7日から17日までのお盆の期間中の利用状況を発表した。東海道新幹線の乗客数は昨年より76%減少し約105万7,000人、山陽新幹線は77%減少し約494万1,000人となった。
新型コロナウイルスの影響で帰省や旅行を控える動きが広がったことで、大幅な減少を記録。いずれもお盆の期間中の乗客数としては、JRが発足して統計を取り始めて以来、最少となった。

熱中症の救急搬送急増 8/10~16で1.2万人超 前週の2倍に

総務省消防庁のまとめ(速報値)によると、熱中症で8月10~16日に救急搬送された人は全国で1万2,804人に上った。日本列島全体で厳しい暑さが続いているためで、前週(8月3~9日)の6,664人からほぼ倍増。1週間の救急搬送者数として今年最多となった。
また、重症者も増えている。愛知、埼玉、静岡など19都道府県で計30人が初診時に死亡が確認された。

熱中症の救急搬送急増 8/10~16で1.2万人超 前週の2倍に

総務省消防庁のまとめ(速報値)によると、熱中症で8月10~16日に救急搬送された人は全国で1万2,804人に上った。日本列島全体で厳しい暑さが続いているためで、前週(8月3~9日)の6,664人からほぼ倍増。1週間の救急搬送者数として今年最多となった。
また、重症者も増えている。愛知、埼玉、静岡など19都道府県で計30人が初診時に死亡が確認された。

世界で新型コロナ後遺症続出、退院後も続く倦怠感、関節痛

新型コロナ感染者が療養・退院後も呼吸器疾患を含む後遺症が続くとの報告が世界中で相次いでいる。個人差はあるが、倦怠感や息苦しさ、関節痛が数週間残る人もいる。感染者の約1割は症状が長引いているとの調査もあるほど。これにより、PCR検査の結果、陰性に転じた後も、長期間職場に復帰できない人も少なくないという。日本の厚生労働省も今月からコロナ後遺症研究を本格化させる。

世界で新型コロナ後遺症続出、退院後も続く倦怠感、関節痛

新型コロナ感染者が療養・退院後も呼吸器疾患を含む後遺症が続くとの報告が世界中で相次いでいる。個人差はあるが、倦怠感や息苦しさ、関節痛が数週間残る人もいる。感染者の約1割は症状が長引いているとの調査もあるほど。これにより、PCR検査の結果、陰性に転じた後も、長期間職場に復帰できない人も少なくないという。日本の厚生労働省も今月からコロナ後遺症研究を本格化させる。

静岡県浜松市で41.1度を観測 日本歴代最高気温に並ぶ 猛暑列島

猛暑が続く日本列島。静岡県浜松市で8月17日、国内の史上最高気温41.1度に2年ぶりに並んだ。同市で11時26分に2日連続の40度に到達した後もさらに気温が上昇し、12時10分に41.1度を観測した。日本国内では2018年7月23日、埼玉県熊谷市で観測された41.1度に並ぶ歴代最高気温となった。