コンビニ大手3社のレジ袋辞退客75%超に プラごみ削減に理解

プラスチックごみ削減の一環として日本政府が7月1日からスタートさせた、全国の小売店へのレジ袋の有料化を義務付ける制度が一定の成果を挙げたことが分かった。セブンイレブン、ローソン、ファミリー―マートのコンビニエンスストア大手3社によると、7月にレジ袋を辞退する買い物客がいずれも75%を超えた。義務化前はいずれも25%前後にとどまっていたから、一気に50%超急増した。買い物客のプラスチックごみ削減への理解が着実に広がっていることをうかがわせた。

コンビニ大手3社のレジ袋辞退客75%超に プラごみ削減に理解

プラスチックごみ削減の一環として日本政府が7月1日からスタートさせた、全国の小売店へのレジ袋の有料化を義務付ける制度が一定の成果を挙げたことが分かった。セブンイレブン、ローソン、ファミリー―マートのコンビニエンスストア大手3社によると、7月にレジ袋を辞退する買い物客がいずれも75%を超えた。義務化前はいずれも25%前後にとどまっていたから、一気に50%超急増した。買い物客のプラスチックごみ削減への理解が着実に広がっていることをうかがわせた。

新型コロナ 世界の感染者1,814万人 死者69万人に

米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間8月4日午前3時時点で、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1,814万人、死者は69万人に上っている。世界の多くの国々が、社会経済活動とのバランスを取りながら対応していることもあって、感染者の増加ペースはいぜんとして衰えていない。
感染者が突出して多い米国は468万7,828人となっているほか、ブラジル273万3,677人、インド180万3,695人、ロシア85万4,681人、南アフリカ51万1,485人。死者も米国が15万5,062人と最も多く、以下、ブラジル9万4,104人、メキシコ4万7,746人、英国4万6,295人、インド3万8,135人となっている。

新型コロナ 世界の感染者1,814万人 死者69万人に

米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間8月4日午前3時時点で、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1,814万人、死者は69万人に上っている。世界の多くの国々が、社会経済活動とのバランスを取りながら対応していることもあって、感染者の増加ペースはいぜんとして衰えていない。
感染者が突出して多い米国は468万7,828人となっているほか、ブラジル273万3,677人、インド180万3,695人、ロシア85万4,681人、南アフリカ51万1,485人。死者も米国が15万5,062人と最も多く、以下、ブラジル9万4,104人、メキシコ4万7,746人、英国4万6,295人、インド3万8,135人となっている。

日本のコロナ関連倒産406社に 飲食・宿泊業に深刻な打撃

帝国データバンクのまとめによると、新型コロナウイルスの影響で経営破たんした企業は8月3日午後4時までに、法的手続きをとり倒産した企業と、事業を停止して法的整理の準備に入った企業を合わせ406社に上った。
業種別にみると居酒屋やレストランなどの飲食店が最多の56社、ホテルや旅館の宿泊業が48社、アパレルの販売と食品卸がそれぞれ25社で続いている。都道府県別では東京都が97社と最も多く、次いで大阪府が41社、北海道が23社で続いている。
今後について、感染確認者数が突出して多い東京都や大阪府で、飲食業などに都や府が営業時間の短縮を要請していることから、飲食業はさらに一段と厳しい状況に陥るおそれがある。

日本のコロナ関連倒産406社に 飲食・宿泊業に深刻な打撃

帝国データバンクのまとめによると、新型コロナウイルスの影響で経営破たんした企業は8月3日午後4時までに、法的手続きをとり倒産した企業と、事業を停止して法的整理の準備に入った企業を合わせ406社に上った。
業種別にみると居酒屋やレストランなどの飲食店が最多の56社、ホテルや旅館の宿泊業が48社、アパレルの販売と食品卸がそれぞれ25社で続いている。都道府県別では東京都が97社と最も多く、次いで大阪府が41社、北海道が23社で続いている。
今後について、感染確認者数が突出して多い東京都や大阪府で、飲食業などに都や府が営業時間の短縮を要請していることから、飲食業はさらに一段と厳しい状況に陥るおそれがある。

コロナで結婚式延期・中止3~7月で17万組 損失6,000億円

日本の全国の式場ホテルなどが加盟する公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会のアンケート調査を基にした推計によると、今年3月から7月までにおよそ17万組の結婚式が延期や中止となり、業界全体の経済的損失はおよそ6,000億円に上ることが分かった。カップル数でいえば、年間の挙式数はおよそ30万組だから半分以上に影響し、損失は年間の推計市場規模の42%にあたるとみられる。

コロナで結婚式延期・中止3~7月で17万組 損失6,000億円

日本の全国の式場ホテルなどが加盟する公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会のアンケート調査を基にした推計によると、今年3月から7月までにおよそ17万組の結婚式が延期や中止となり、業界全体の経済的損失はおよそ6,000億円に上ることが分かった。カップル数でいえば、年間の挙式数はおよそ30万組だから半分以上に影響し、損失は年間の推計市場規模の42%にあたるとみられる。