総務省が5月29日発表した4月の労働力調査によると、休業要請の影響で4月の休業者数は597万人と過去最大になった。前年同月比で420万人増えた。パートやアルバイトなど非正規の職員・従業員数(実数ベース)は2019万人で、子育て世代の女性を中心に前年同月比で97万人減となり、比較可能な2014年1月以降で下げ幅は最大だった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、企業活動の停滞が長期化すれば、数多くの小規模事業者や中堅企業の経営破たんを招き、雇用先が失われる。そういう事態が進行すれば、今回の多くの休業者が順次、失業者予備軍に、そして失業に追い込まれることになる。
新型コロナ 世界の感染者600万人超える 死者36万人
米国のジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間5月31日午前6時半時点で、新型コロナウイルスの世界の感染者は600万3,762人と600万人を超え、亡くなった人は36万7,356人に上っている。
感染者が最も多いのは米国で176万4,671人、次いでブラジルが46万5,166人、ロシアが39万6,575人、英国が27万4,219人、スペインが23万9,228人、イタリアが23万2,664人となっている。亡くなった人が最も多いのも米国で10万3,605人、次いで英国が3万8,458人、イタリアが3万3,340人、フランスが2万8,717人、ブラジルが2万7,878人、スペインが2万7,125人と続いている。
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米国のコロナの死者10万人超え 累計感染者169万人
米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間5月28日午前7時時点の米国の新型コロナウイルス感染症による死者が10万人を超えた。また、同国の累計感染者数は169万人に上っている。
米国のコロナ感染症による死者が5万人に達したのが4月27日で、その後1カ月間で倍増したことになる。死者はニューヨーク州など東海岸各州やシカゴ、デトロイトなど主要都市とその周辺に集中している。中でも感染者数37万人と最多のニューヨーク州では約3万人が死亡している。
米国では感染拡大のピークが過ぎたと判断、5月20日、全米50州で業種や地域を限定して経済活動が再開されているが、いまも1日あたり死者は500人前後に上っている。