中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎患者が相次いで見つかっていることを受け、関西空港では1月9日から入国する前の検疫所エリアに日本語・中国語・英語の3カ国語でポスターを掲示し、注意喚起およびせきや発熱などの症状がある場合は申告するよう呼び掛けている。また、入国するすべての人を対象に、体の表面の温度を示すサーモグラフィーによる確認作業を実施し、警戒を強めている。 関西空港と武漢市を結ぶ直行便は現在、週11往復運航され、利用客の大部分は中国人旅行客が占めている。
日本の人手不足倒産 2019年は前年比20.9%増の185件で最多更新
19年のM&A件数4,088件 3年連続で過去最高を更新
20年世界半導体市場は約47兆円で2年ぶり増 5Gの需要増で
19年の日本国内新車販売は3年ぶりマイナスに
国際厚生事業団 介護現場で働く外国人のための交流会
今年から5Gの商用サービス開始へ 遠隔診療・エンタメに活用
次世代の通信規格5Gのサービスがいよいよ今年から始まる。高速・大容量の通信が遠隔診療はじめ、様々な分野で活用に向けた実証実験で、実用化に道筋がつくか注目される。5GはNTTドコモ、auのKDDI、ソフトバンクの携帯電話3社が春から商用サービスを始めるほか、楽天モバイルも6月からのサービス開始を目指している。5Gに対応するスマートフォンも国内外のメーカーから発売され見込み。 そして今、社会的課題の一つとして早急な活用が期待されるのが、離れた場所にいる医師が5Gで可能になる立体的な映像をもとに診察する遠隔診療。スポーツや音楽イベントの映像配信などエンターテインメント分野での活用も見込まれている。 すでに企業や自治体などが免許の申請を始めていて、NECや富士通が自社の事業所で活用を予定しているほか、限られたエリアで活用する「ローカル5G」も2月にも実用化され、企業や自治体、大学などに電波が割り当てられる。