ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)は2月12日、京都工場(所在地:京都府大山崎町)で、国土交通省が安全基準への適合を確認したバンタイプの2車種の生産を再開した。生産再開したのはトヨタ自動車が販売する「プロボックス」とマツダが販売する「ファミリアバン」の2車種。ダイハツは認証試験の不正問題で、2023年12月20日に国内の4工場での全車両の生産を停止しており、生産再開は約1カ月半ぶり。
このほか、ダイハツは2月26日からダイハツ「ミライース」や「ハイゼット」、トヨタの「ピクシスエポック」など大分工場で生産されている計10車種についても生産を再開する予定。
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東急Gと三菱HCキャピタルG PPA活用の再エネ発電事業
東急(本社:東京都渋谷区)、東急パワーサプライ(本社:東京都世田谷区)、三菱HCキャピタル(本社:東京都千代田区)、三菱HCキャピタルエナジー(本社:東京都千代田区)は2月8日、2023年6月に締結した再生可能エネルギー発電に関する共同開発事業の第一号案件となるオフサイトPPAの契約を締結、2024年4月に太陽光発電の運転を開始すると発表した。
この事業で東急グループが保有する鉄道、ビルおよびホテルなどのアセットの再エネによる”自産自消”を推進するため、2025年度までに合計20MWの再エネ発電所の開発を目指す。これにより、東急グループは2025年度までに約1万トンのCO2排出量の削減を見込んでいる。