JX金属(本社:東京都港区)は4月22日、三菱商事(本社:東京都千代田区)と廃家電・廃電子機器や廃車載用リチウムイオン電池等の非鉄金属の資源循環に関する合弁会社を設立し、2024年7月を目途に事業を開始することで契約を結んだと発表した。新会社「JX金属サーキュラーソリューションズ」の所在地は東京都港区。資本金は未定。出資比率はJX金属80%、三菱商事20%。
100%子会社のJX金属商事がこれまで手掛けてきた銅・貴金属リサイクルと車載用リチウムイオン電池リサイクルに関する事業を分割して、三菱商事とともに新会社を設立し、さらなる資源循環の推進を目指す。
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大型連休 空の便 関西3空港の予約横ばい ピークは4/27,5/6
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)によると、今年の大型連休の期間中(4月27〜5月6日)、関西の3空港(関西、大阪、神戸)を発着する国内線の予約数は昨年と横ばいとなった、関西発のピークは4月27日、到着のピークは5月6日の見通し。
ANAの国内線の予約数は昨年同期と比べ5.1%増の24万4,500人、JALは同6.8%減の17万1,700人だった。この結果、両社を合わせた予約数は昨年の横ばいとなった。
一方、関西3空港を運営する関西エアポートによると、4月26日〜5月6日に国際線を利用する人は外国人旅行者も含めて68万2,600人と見込んでいる。1日の平均でみると、昨年の1.6倍となっている。出発便の行き先で最も多いのは韓国、次いで中国、東南アジアとなっている。