全日本空輸(ANA)は6月初旬までに、日本と中国間の国際旅客便の運航本数を週59往復と4月時点の約1.5倍に増やす。これにより、5月8日に新型コロナ感染症法上の位置付けが「5類」に移行することで、回復が見込まれるビジネスや観光の需要を取り込む。まず5月初旬から成田ー上海(浦東)線、成田ー広州線を増やす。このほか、成田ー大連線、成田ー北京線なども増便する。
高砂熱学 インドの子会社ICLEAN社の株式を96.6%まで追加取得
ソフトバンクG 傘下の英半導体設計アームの米国市場での上場申請
アステラス製薬 米アイベリック・バイオを8,000億円で買収
ベルギーの半導体imecが日本に拠点開設 西村経産相が表明
パナソニックHD 25年度に中国の家電事業売上高5割増めざす
ユナイテッドアローズ 5/12 中国・上海にポップアップストア
ユナイテッドアローズ(本社:東京都渋谷区)は4月28日、海外子会社UNITED ARROWS SHANGHAI LTD.がユナイテッドアローズブランドとしては初の中国本土におけるポップアップストアを5月12日にオープンすると発表した。7月12日までの予定。店舗面積は49㎡(15坪)。出店地のGrand Gateway 66は上海市西部を代表する商業施設。昨年大規模な改装を行い、ラグジュアリーからアウトドアまで幅広いブランドカテゴリーのファッションブランドと雑貨、ビューティー、カフェなどが店舗展開している。
UNITED ARROWS SHANGHAI LTD.は2019年に設立。2021年3月に中国最大の越境ECプラットフォーム「Tmall Global(天猫国際)」へ出店している。今回の出店は中国本土の顧客ニーズの把握を目的とし、さらなるブランド認知の拡大により、台湾事業の拡大と合わせて海外展開の拡張を推進する。
ユナイテッドアローズグループは、台湾で台北市を中心に8つの実店舗と自社ネット通販を運営している。