AGC(本社:東京都千代田区)は4月17日、化学品製造・販売子会社、アサヒマス・ケミカル社(本社:インドネシア)の塩化ビニルモノマー(VCM)製造プラントで2023年4月から、化学品プラントにおけるプロセスデジタルツインの運用を本格的に開始すると発表した。
プロセスデジタルツインとは、実プラントの運転データをプラント情報管理システム経由でプロセスシミュレータにリアルタイムに取り込み、即時に高速計算することで、仮想空間上にプラントの現在の状態を再現するテクノロジー。これにより、運転状態や装置性能などを可視化する事が可能となる。
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「ららぽーと門真」開業 251店舗 アウトレット併設で集客狙う
三井不動産の「三井ショッピングパークららぽーと門真」(所在地:大阪府門真市)が4月17日オープンした。同地はパナソニック(現パナソニックホールディングス)の拠点跡地で、「ららぽーと」と「アウトレットパーク」という2つの業態の買い物客で賑わう施設に生まれ変わった。
同施設は地上4階建てで、店舗面積は約6万6,000㎡。アパレルや飲食、生活雑貨など計251店舗が入っている。三井不動産として初めて2業態複合型施設とした。同施設全体の売上高460億円、来店客数1,500万人を目標に掲げている。
大阪の地元グルメも顔を揃え、海外ブランドから日用品まで楽しめる場として、近隣府県などからの来客も見込まれている。