双日(本社:東京都千代田区)グループ会社で、日本で働く在留外国人向けに自動車販売事業を手掛ける双日オートグループ東海(所在地:愛知県清須市、以下、SAGT)は4月19日、ショッピングクレジット事業やカード事業を行うアプラス(所在地:大阪市浪速区)との業務提携契約を通じて、同日より在留外国人向け専用のクレジットカード”EcRcard”を発酵する事業を開始すると発表した。
SAGTは今回の業務提携を通じて、自動車購入同様、新たにクレジットカードを持つ機会を提供することで、在留外国人の日本でのより良い生活の実現への貢献を目指す。
三菱商事とENEOS 航空機用再生燃料の製造で協力
日立 インド・デリーの病院に酸素工場を設置
丸紅 廃プラなど再資源化でインドネシア企業と覚書
マツダ 次世代リチウムイオン電池開発がNEDOに採択
マツダは4月19日、提案した「次世代高容量高入出力リチウムイオン電池の開発」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「グリーンイノベーション基金事業/次世代蓄電池・次世代モーターの開発」の研究開発項目の一つ「高性能蓄電池・材料の研究開発」に採択されたと発表した。
今回同社が提案した事案は、カーボンニュートラルの実現に不可欠な電動車の普及に向けて、蓄電池・モータ-システムの性能向上・コスト低減などの技術的な課題解決を図ることで、将来的な自動車の電動化を支える基盤技術や地区衣電池・モーターの産業競争力強化窓を目指している。同事業でマツダは、高容量と高入出力を両立するリチウムイオン電池(LIB)の開発に取り組む。
商船三井など4社 バイオ燃料供給体制構築で覚書
商船三井(本社):東京都港区、100%出資のMOL CHEMICAL TANKERS PTE.LTD.(本社:シンガポール、以下、MOLCT)、大手資源商社のTrafigura Pte.Ltd.(本社:シンガポール、以下、Trafigura、トラフィギュラ)および同グループ船舶燃料供給会社、TFG Marine Pte Ltd(本社:シンガポール、以下、TFG Marine)の4社は4月19日、MOLCT運航船の世界各地の補油港における本格的なバイオディーゼル燃料(以下、BDF)供給について共同検討するための覚書を締結したと発表した。
これに基づき4社はMOLCT運航船隊のBDFの常用使用を可能とする、世界的なBDF供給体制の構築を目指し、検討を進めていく。共同検討の一環として、MOLCTが運航するケミカルタンカー、NISEKO GALAXYで、TFG Marineが供給したBDFを使用する試験航行実施、オランダ・ロッテルダム~揚地の米ガルフまでの大西洋上の航行に成功した。
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京セラ 100億円投じ滋賀県でEV部品の生産能力増強
大阪ガス 産総研とメタンガス合成に250億円投じ共同研究
星野リゾート JR新今宮駅前の「OMO7」4/22開業
星野リゾートが企画・運営を担い、JR新今宮駅前に建設された新ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」が4月22日に開業する。
新ホテルは地上14階建て、延床面積約3万7,000㎡の大規模施設で、8タイプ436室からなる。2階のレストランでは串カツ、どて焼きなど大阪を代表する料理をアレンジしたコースを提供する。1泊2人約11万円の「いどばたスイート」や同6万3,000円のコーナーツインなどの予約は2021年秋から受け付けており、すでに5月の大型連休まで全体の7割程度が埋まっているという。
新ホテルは大阪の観光地として知られる「新世界」や「通天閣」のほか、労働者の街として知られる「あいりん地区」にも近い。ディープな大阪を体感するにはもってこいの立地だ。
