日本百貨店協会が2月24日発表した1月の全国百貨店売上高は3,751億円(全店ベース)だった。既存店ベースでは前年同月比15.6%増となり、前年実績を4カ月連続で上回った。
イーレックス ベトナムで2カ所目バイオ発電所建設へ
住友鉱山 住友大阪セメントからEV電池材料事業買収
住友金属鉱山(本社:東京都港区)は2月22日、住友大阪セメント(本社:東京都千代田区)から電気自動車用バッテリー(電池)の正極材、リン酸鉄リチウム(LFP)電池事業の譲渡を受ける契約を結んだと発表した。
譲渡時期は5月1日を予定。住友大阪セメントの子会社SOC Vietnam Co.,Ltd.(従業員数約150名)がベトナム北部フンイエン省に保有するLFPの量産工場の譲渡を受ける。
住友金属鉱山は、既存のニッケル系正極材に加え、今回の譲渡による技術・ノウハウ取得で、世界的な脱ガソリン車、電動化を背景に新たな市場の創生が期待されているLFP電池材料の開発をスピードアップさせ品揃えを充実させることで、より幅広く顧客のニーズに応えていく。
中国の1月自動車販売台数253万台で9カ月ぶり増加
NTTデータ 温室効果ガス排出量可視化プラットフォーム提供開始
東洋エンジ タイでの分解炉電化技術の実証研究 NEDOより採択
クニエ CO2排出予定可視化ソリューションを提供開始
コンサルティングファームのクニエ(本社:東京都千代田区)は2月22日、Anaplanのグローバルプラットフォーム上で提供してきた「Global Supply Chain Planning+S&OP」アプリケーションにCO2排出予定の可視化機能を追加し、「Sustainability Analytics & Supply-Chain Advanced Planning」ソリューションとして、2022年3月1日より提供を開始すると発表した。
同ソリューションを利用することで、グローバルの複数部門/拠点で一元的に、SCP/S&OPサイクルの実行を行い、その最新のサプライチェーン計画に基づいたCO2排出量予定管理が可能となる。