中国自動車工業協会のまとめによると、中国の1月の自動車販売台数は前年同月比0.9%増の253万1,000台、生産台数は同1.4%増の242万2,000台となった。販売台数が2021年4月以来9カ月ぶりに増加に転じた。
販売台数の内訳は、乗用車が同6.7%増の218万6,000台、商用車が同25.0%減の34万4,000台だった。新エネルギー車(乗用車、商用車含む)は約2.4倍の43万1,000台で、自動車販売台数全体に占める割合は17%に達した。
輸出台数は同87.7%増の23万1,000台。うち新エネルギー車は6.4倍の5万6,000台と大幅に増えた。
NTTデータ 温室効果ガス排出量可視化プラットフォーム提供開始
東洋エンジ タイでの分解炉電化技術の実証研究 NEDOより採択
クニエ CO2排出予定可視化ソリューションを提供開始
コンサルティングファームのクニエ(本社:東京都千代田区)は2月22日、Anaplanのグローバルプラットフォーム上で提供してきた「Global Supply Chain Planning+S&OP」アプリケーションにCO2排出予定の可視化機能を追加し、「Sustainability Analytics & Supply-Chain Advanced Planning」ソリューションとして、2022年3月1日より提供を開始すると発表した。
同ソリューションを利用することで、グローバルの複数部門/拠点で一元的に、SCP/S&OPサイクルの実行を行い、その最新のサプライチェーン計画に基づいたCO2排出量予定管理が可能となる。