双日(本社:東京都千代田区)は1月20日、インドのスタートアップ企業、Intelligent Retail Private Limited(以下、RIPPLR(リップラー))による第三者割当増資を引き受け、成長を続けるインド市場で消費財・食品の卸売事業に参入したと発表した。今回の出資を通じて、約14億人の人口をベースとしたインド市場のリテール領域を強化する。
三井不動産 マレーシアで東南ア初の「ららぽーと」1/20開業
ホンダ EV用バッテリー研究開発会社SESと共同開発契約締結
東洋エンジ タイで混合廃プラ油化技術の共同検討を開始
21年コンビニ大手売上高0.6%増の10兆3,397億円 2年ぶり増
アンジェス 米国でコロナ治療薬候補の第2段階の治験開始
帝人 廃棄ポリエステル漁網を食器に再生 海洋プラごみ削減へ
NEC ウイルス不活化「Hシールド技術」コーティング剤塗布
日本電気(本社:東京都港区、以下、NEC)は1月19日、ビジネス・教育向けパソコンを対象に、新型コロナウイルスや菌を不活化する「Hシールド技術」を搭載したガラスコーティング剤「Dr.ハドラスEX」の塗布サービスを2月下旬から販売開始すると発表した。NECはこのコーティング剤のPCへの塗布で、ハドラスホールディングスと独占契約を締結しており、様々な顧客に今後1年間で10万台への提供を目指す。
このコーティング剤は、プラスチックなどの染み込まない素材の上に塗布することで、空気中の水分と反応し、高純度のガラス被膜をつくるもの。これにより。汚れや傷から守るだけでなく、独自の「Hシールド技術」によりガラス被膜に付着したウイルスや菌を不活化する効果が期待できる。国際機関ISOによる抗ウイルス・抗菌の認証を取得している。また、日本繊維製品品質技術センターによる評価試験で、塗布後24時間で新型コロナウイルス減少率が99.9%以上になることが確認されている。