トヨタ 1月も国内5工場で稼働停止 影響約2万台 部品調達難続く

トヨタ自動車は12月20日、2022年1月に休日稼働の取りやめを含め国内5工場7ラインで一時稼働を停止すると明らかにした。これによる影響台数は約2万台になる見込み。1月操業からは正常化の思惑を含めた見通しは外れ、引き続き滞っている部品調達、半導体確保ににらみ合わせ、さらに国内の物流ひっ迫状況をみながらの操業となる。