経済産業省は11月18日、今後増加が見込まれる電機自動車(EV)用やデジタル化に不可欠な蓄電池に関し、業界の課題などを議論する官民協議会の初会合を開いた。技術的優位性を持ちながら、中国や韓国勢に押されて失いつつある競争力を再び取り戻すため、資源の確保からリサイクルユースまでサプライチェーン全体に至る議論を深めていく。2022年5月をめどに日本の蓄電池産業の強化戦略を策定する方針。
川崎重工 台湾CSCグループ向け蒸気タービン発電設備受注
川崎重工は11月18日、台湾の大手製鉄会社、中國鋼鐵股份有限公司(以下、CSC社)向けに、CSC社グループの中鋼機械股份有限公司から45MW級蒸気タービン発電設備1基を、川重商事を通じて受注したと発表した。受注した蒸気タービン発電設備、今回新設されるボイラーから発生した蒸気を利用し発電するもの。熱の有効利用による省エネルギーとCO2削減を実現する。
蒸気タービン発電設備一式を2023年1月に出荷し、運転開始は2025年上期を予定しています。発電された電力は製鉄所内へ供給され生産プロセスに使用される。川崎重工はCSCグループに合計9基のタービン発電設備の納入実績を持ち、コークス乾式消火設備(CDQ)用蒸気タービン発電設備としては今回が3基目の受注となる。