トランプ米政権が課した相互関税の還付措置により、米大手自動車メーカーが相次ぎ2026年12月期の通期利益を上方修正した。
ゼネラルモーターズ(GM)は4月28日、関税還付により2026年12月期通期の調整後、EBIT(利払い・税引前利益)予想を5億ドル(約800億円)上方修正した。フォード・モーターも29日、2026年12月期通期の調整後、EBIT(利払い・税引前利益)の見通しを5億ドル上方修正した。米自動車大手の間で関税還付による利益の上方修正の発表が広がっている。
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トヨタ世界販売 25年度過去最高の1,047万台
トヨタ自動車の2025年度の世界販売台数(レクサス含む)は前年度比2.0%増の1,047万台と2年ぶりに増加し、過去最高となった。海外販売は2.7%増の900万台だった。北米はトランプ大統領の関税政策で逆風の中、7.2%増の292万台。反面、中国は1.4%減の176万台にとどまった。国内も2.0%減の147万台と3年ぶりに150万台を下回った。
主要車種別にみると、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)などの電動車の販売は6.5%増の503万台で過去最高となった。内訳はHVが3.2%増の445万台、EVは68.4%増の24万台だった。
なお、ダイハツ工業、日野自動車を含むグループ全体の2025年度の世界販売も2.5%増の1,128万台で、過去最高だった。