ファミリーレストランのガストやバーミアンを展開する、すかいらーくホールディングスは5月26日、7月から原則、午後11時半に閉店し深夜営業を廃止すると発表した。同社は現在、全国でおよそ2,600店舗で深夜営業を実施している。
4月の外食売上高4割減 コロナ禍で過去最大の落ち込み
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コニカミノルタ AI解析のサーマルカメラのアプリケーション提供
コニカミノルタ(本社:東京都千代田区)は5月22日、グループ会社のMOBOTIX AG(以下、MOBOTIX社)のネットワークサーマルカメラを使い、非接触・リアルタイムで体表温度の測定が可能なアプリケーションの提供を開始すると発表した。5月下旬より提供を開始する予定。このアプリケーションの追加により、顔・皮膚部分を特定、検出し、サーマルカメラ単体での測定と比べ測定精度を上げることが可能となり、入館、入室管理における待ち時間の短縮、監視者の省力化に貢献する。MOBOTIXサーマルカメラはNECの顔認証技術との連携を予定。MOBOTIX社はネットワーク監視カメラおよびビデオマネジメントソフトウェアのメーカー。
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日産車を製造販売するタンチョンモーターのミャンマー新工場が再稼働
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、マレーシアなどで日産自動車を製造販売するタンチョンモーターのミャンマー新工場が5月18日、再稼働した。ヤンゴンの北東、パゴーの新工場は、2020年1月から自動車の生産を開始したが、4月の水かけ祭り休暇後から実施された政府による新型コロナウイルス関連視察検査のため、生産を停止していた。
今回再稼働したパゴー新工場の総敷地面積は80エーカー(約32万3,760㎡)で、このうち自動車生産関連に50エーカー、部品生産に30エーカーを割り当てる。自動車生産では3棟の工場を建設する計画。1棟目はすでに竣工し、自動車組立工場として稼働している。2棟目は建屋が完成しており、車体・溶接工場として利用する。建設中の3棟目は塗装工場として利用する予定。3棟の工場の建屋面積は、すべて完成すれば合計4万㎡、そして年間生産能力は2万4,000台となる。