ゼロエミッションEV船の開発、普及へ7社が「e5コンソーシアム」

旭タンカー、出光興産、エクセノヤマミズ、商船三井、東京海上日動火災保険、東京電力エナジーパートナー、三菱商事の7社は5月21日、ゼロエミッション電気推進船(以下、EV船)の開発、普及に向けた様々な取り組みを通じて、新しい海運インフラサービスの構築を目指す「e5(イーファイブ)コンソーシアム」を設立したと発表した。
メンバー各社の強み、技術ノウハウを持ち寄り融合させることでEV船を基礎とする、革新的な海運インフラサービスを提供するプラットフォーム構築。取り組みの第一弾として、大容量リチウムイオン電池を動力源とする世界初のゼロエミッションEVタンカーが2022年3月い竣工する予定。