ホンダ ベトナムで二輪車累計生産3,000万台 23年間で達成

ホンダ(本社:東京都港区)は10月29日、ベトナム現地法人、ホンダ ベトナムカンパニー・リミテッド(本社:ベトナム ビンフック省ハノイ、以下、ホンダベトナム)が、二輪車生産で累計3,000万台に達したと発表した。
ホンダベトナムは1996年、二輪車の製造・販売会社として設立され、1997年12月に生産開始。以来、およそ23年間での累計3,000万台の達成となった。現在同国では3つの完成車工場やパーツセンターなど様々な関連施設を稼働させている。

三菱マテリアル ベトナムのMHT社へ10%出資 協業視野に

三菱マテリアル(本社:東京都千代田区)は10月26日、ベトナムを主な拠点としてタングステン事業を展開するMasan High-Tech Materials Corporation(以下、MHT社)との間で、MHT社が実施する第三者割当増資を引き受ける最終契約書を締結したと発表した。出資額は9,000万米ドル(約95億円)。現時点では2020年11月までに出資を完了する予定。出資後の三菱マテリアルの株式持分比率は10%となる予定。
今回の出資を通じて、MHTグループのグローバル拠点を活用したタングステンリサイクル事業における共同事業の立ち上げ、高品質タングステン粉末製造に関する技術提携をはじめとした、タングステン中流域事業での協業について検討を進めていく。

三菱マテリアル ベトナムのMHT社へ10%出資 協業視野に

三菱マテリアル(本社:東京都千代田区)は10月26日、ベトナムを主な拠点としてタングステン事業を展開するMasan High-Tech Materials Corporation(以下、MHT社)との間で、MHT社が実施する第三者割当増資を引き受ける最終契約書を締結したと発表した。出資額は9,000万米ドル(約95億円)。現時点では2020年11月までに出資を完了する予定。出資後の三菱マテリアルの株式持分比率は10%となる予定。
今回の出資を通じて、MHTグループのグローバル拠点を活用したタングステンリサイクル事業における共同事業の立ち上げ、高品質タングステン粉末製造に関する技術提携をはじめとした、タングステン中流域事業での協業について検討を進めていく。

ベトナム 9月輸出入とも2ケタ増 縫製品輸出7カ月ぶり増加

日2本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナムの2020年9月の輸出は前年同月比16.6%増の271億6,281万ドル、輸入は同12.6%増の242億384万ドルだった。4、5月は輸出入とも新型コロナ禍に伴い2ケタ減となったが、6月から増加に転じ、9月は2ケタ増となった。
主要品目別にみると、輸出では1位の携帯電話・同部品は同4.0%減の52億1,367万ドル、2位のコンピュータ電子部品・同部品は同28.9%増の44億6,549万ドル、3位の縫製品は同1.7%増の28億833万ドル。コンピュータ電子部品・同部品は2月からの2ケタ増を維持した。縫製品は3月以降、前年同月実績を割り込んでいたが、7カ月ぶりに増加に転じた。

ベトナム 9月輸出入とも2ケタ増 縫製品輸出7カ月ぶり増加

日2本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナムの2020年9月の輸出は前年同月比16.6%増の271億6,281万ドル、輸入は同12.6%増の242億384万ドルだった。4、5月は輸出入とも新型コロナ禍に伴い2ケタ減となったが、6月から増加に転じ、9月は2ケタ増となった。
主要品目別にみると、輸出では1位の携帯電話・同部品は同4.0%減の52億1,367万ドル、2位のコンピュータ電子部品・同部品は同28.9%増の44億6,549万ドル、3位の縫製品は同1.7%増の28億833万ドル。コンピュータ電子部品・同部品は2月からの2ケタ増を維持した。縫製品は3月以降、前年同月実績を割り込んでいたが、7カ月ぶりに増加に転じた。

イオンモール ベトナム・ホーチミン市と覚書 菅首相らが立ち会い

イオングループのイオンモールベトナムは10月19日、ベトナム・ホーチミン市政府と、「ホーチミン市におけるショッピングモール開発に関する投資および事業推進に関する包括的覚書」を締結した。ベトナム訪問中の菅首相およびベトナムのフック首相が立ち会った。この覚書に基づき、ホーチミン市とイオンモールベトナムは、ホーチミン市での大型ショッピングモール事業のさらなる展開に向けた相互協力体制を強化していく。

イオンモール ベトナム・ホーチミン市と覚書 菅首相らが立ち会い

イオングループのイオンモールベトナムは10月19日、ベトナム・ホーチミン市政府と、「ホーチミン市におけるショッピングモール開発に関する投資および事業推進に関する包括的覚書」を締結した。ベトナム訪問中の菅首相およびベトナムのフック首相が立ち会った。この覚書に基づき、ホーチミン市とイオンモールベトナムは、ホーチミン市での大型ショッピングモール事業のさらなる展開に向けた相互協力体制を強化していく。

ベトナム・ホーチミンに都市鉄道の日本製車両到着 記念式典

ベトナム南部の同国最大都市ホーチミンに、日本の円借款はじめJICA(国際協力機構)の支援を受けながら整備が進められている都市鉄道の最初の車両が到着し、10月13日、日本やベトナムの関係者およそ150人が出席して記念式典が開かれた。
車両は日立製作所が日本で製造し、当初今年4月にホーチミンに到着する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現地で車両の受け入れを担う日本の専門家がベトナムに入国できない事態が続いていたことから、到着はおよそ6カ月遅れとなった。
この都市鉄道はホーチミン中心部と郊外のおよそ20kmを高架と一部を地下鉄でつなぐことで整備が進められている。同鉄道は2021年開業の予定。