阪神 38年ぶりに2度目の日本一達成 関西対決制す MVPに近本

日本シリーズ第7戦が11月5日、オリックスの本拠地・京セラドーム大阪で行われ、阪神が7−1で関西対決を制し、38年ぶり2度目となる悲願の日本一を達成した。MVP(最高殊勲選手)には近本光司外野手(28)が選ばれ、賞金700万円を獲得した。近本はシリーズ14安打(打率4割8分3厘)、8得点を挙げ1番打者としてチームを牽引した。

22年の有給取得率62.1% 初の6割超え 義務化が追い風

厚生労働省がまとめた2023年の就労条件総合調査によると、2022年の労働者の年次有給休暇の取得率は62.1%となり、初めて6割を超えた。2019年の52.4%10ポイント近く上昇した。同年、労働基準法が改正され、年5日の有休取得が義務化されたことが追い風になった。有休取得率は2000年〜2010年代にはほぼ40%台で推移していた。ただ、これでも政府が目標としている「2025年までに70%以上」の取得にはまだ隔たりがある。
調査は労働者30人以上の企業6,421社を対象に実施し、有効回答率は58.7%。1人あたりの有給休暇の持ち分は平均17.6日で、実際の取得日数は10.9日だった。

国税庁 22年度法人所得 初の80兆円超 料理・旅館・飲食業好調

国税庁は11月1日、2022年度の法人の申告所得総額が前年度比7.0%増の85兆106億円となり、過去最高を更新したと発表した。総額が80兆円を超えたのは初めて。業種別の申告所得額で前年からの伸びが最も大きかったのは料理・旅館・飲食店業で、前年度比27.3%増の8,499億円だった。

近鉄・阪急・阪神 24年内に全駅でクレカのタッチ決済導入

近畿日本鉄道、緩急電鉄、阪神電鉄の3社は11月2日、管轄する全駅でタッチ決済対応のクレジットカードを使って改札機を通れるようにすると発表した。三井住友カードが提供する公共交通機関向けのタッチ決済サービスを使う。2024年内に各駅で少なくとも1カ所の改札に専用の読み取り機を設置する。増え続ける訪日観光客や2025年大阪・関西万博を見据え、交通系ICカードを持たない訪日客の利便性を高める。

日立 ミネベアミツミに日立パワーデバイスの全株式を譲渡

日立製作所は11月2日、パワー半導体事業を手掛ける100%子会社、日立パワーデバイス(所在地:茨城県日立市)の全株式45万株をミネベアミツミ(所在地:長野県北佐久郡御代田町)に譲渡することで契約を締結したと発表した。日立パワーデバイスは今後、長年の協業関係にあるミネベアミツミのもとで、高耐圧・低損失技術の一層の強化と生産能力の拡大、製造効率向上に取り組み、さらなる成長を目指す。

台湾・台中に「DON DON DONKI TigerCity」11/9 オープン

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、以下、PPIH)は11月2日、グループの台湾パシフィック・リテールマネジメント(本社:台湾)が、「DON DON DONKI 台中 Tiger City」をオープンすると発表した。台湾への出店は4店舗目。
今回出店する台中市は台湾で2番目に人口が多い街で、Tiger Cityは台中の代表的な商業施設の一つ。同店の売場面積は1,353㎡で、営業時間は物販店舗が10時〜23時、寿司わか桜が11時〜23時。

ネパール山岳地帯の地震で157人死亡 多数の負傷者も

複数のメディアによると、ネパールの首都カトマンズの北西部で11月3日深夜(日本時間4日未明)発生した地震で、警察発表で少なくとも157人が死亡した。被害が大きかったのはカトマンズの北西約300kmの山岳地帯ジャージャルコートで105人、周辺地域で52人が死亡した。被災地ではこのほか、家屋倒壊や土砂崩れなどが起き、負傷者が数多く出ているという。在ネパール日本大使館によると、日本人の被害情報はない。地震の規模については、インドの地震観測当局はマグニチュード(M)6.4とし、米地震調査所(USGS)はM5.6と発表している。
ネパールでは2015年にM7.8の大地震が発生、インドや中国などを含め約9,000人が死亡している。

11月3連休初日に全国350超地点で「夏日」 富山で28.5度

11月に入っても日中の気温の高い状況が続いている。3〜5日の3連休の初日の3日、日本列島は”季節外れ”の高気圧に覆われて各地で気温が上昇した。富山市は28.5度を観測した。全国の915地点の観測点のうち350を超える地点で気温が25度以上の「夏日」となった。そして、全国302地点で11月の観測史上最高気温を記録した。4日も全国の約200地点で夏日を観測した。

クマ被害 4〜10月で過去最多の180人に 10月だけで71人

環境省は11月1日、10月のクマによる全国の人的被害件数が13道県で59件、被害者が71人に上り、同時期の記録が確認できる2006年以降、最多だったと発表した。この結果、4〜10月では全国18道府県の計164件、死者5人を含む180人となった。
今年のクマ被害の特徴は、クマ本来の生息区域外での発生が目立つことだ。秋田県北秋田市では市役所にほど近い市街地で高校生ら5人が襲われた。富山市ではクマに襲われたとみられる女性の遺体が住宅敷地内で発見されている。