財務省は1月30日、国の決算について企業会計の手法を参考にまとめた2024年度の「国の財務書類」を公表した。
負債が資産を上回る債務超過の額は2024年度末で699.9兆円と、前年度末比4.2兆円増加した。2024年末の資産は5.3兆円像の783.4兆円。負債は9.5兆円増の1483.3兆円。国債残高が20.3兆円像の1184.6兆円となり、全体を押し上げた。新規国債の発行額が膨らみ、2年ぶりに増加した。
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車の自動運転 国連が安全基準 原案判明
車の本格的な自動運転普及へ向け、国連が策定を進める自動運転に関する安全基準の原案が判明した。これは特定条件下でシステムがすべての運転操作を行う「レベル4」までを想定したもので、熟練ドライバーと同等以上の安全レベルを有することを求め、走行記録の装置などを義務付ける。一般道を含むすべての道路で適用される初の包括的な国際基準となる。
現在、レベル4に対応する車については、量産に必要な審査を行うための詳細な国内基準はない。国連の基準はその”ひな型”となるもの。原案では、車両に搭載される自動運転システムについて、「有能で注意深い人間の運転者と同等以上の安全レベルを求める」と明記」している。6月の策定を目指す。
日本では道路交通法の改正などにより、レベル4での自動運転は制度上は可能だが、普及には時間がかかるとみられている。国連基準の策定は量産化につながるもので、本格的な自動運転普及への道が開かれる。