北九州市「日本カンボジア水道セミナー&商談会」

北九州市「日本カンボジア水道セミナー&商談会」

北九州市は10月25(火)~26日(水)の2日間にわたり、姉妹都市のカンボジアプノンペン都(インターコンチネンタルホテル)で「日本カンボジア水道セミナー」を開催する。
同セミナーは、厚生労働省および北九州市海外水ビジネス推進協議会とともに開催するもの。同協議会の会員企業32社をはじめ約200名が参加する予定。独立行政法人国際協力機構(JICA)、カンボジア工業手工芸省が共催する。
期間中、民間企業との協力により、公害を克服した北九州市の事例を今永博副市長が発表するほか、既述の協議会会員企業とカンボジア上下水道関係業者とのビジネスマッチングを行う。

東京で8/24 日中韓外相会談 中国との個別会談も予定

東京で8/24 日中韓外相会談 中国との個別会談も予定

日本、中国、韓国の3カ国による外相会談が8月24日、東京で行われることが正式に決まった。弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応について、話し合われる見通しで、日本側は中国に対し北朝鮮への働きかけを強めるよう求める。
また、日本と中国の個別会談も行われる見通しだ。この中で、日本側は沖縄県の尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入について「我が国の主権の侵害であり、認められない」として強く抗議し、自制を促す方針だ。

RSAカンファレンス2016アジア太平洋&日本が閉幕

RSAカンファレンス2016アジア太平洋&日本が閉幕

情報セキュリティーに関する世界有数のカンファレンスおよび展示会、「第4回年次RSAカンファレンスアジア太平洋&日本(APJ)」が、シンガポールのマリーナベイ・サンズ・エキスポ&コンベンションセンターで、このほど開かれた。
登録者は6,200人以上と記録を更新し、2015年から26%増となったが、50件以上のトラックセッション、基調講演などに85人以上のスピーカーの話を聞いた。
各セッションは「クラウド、モバイル、IoTのセキュリティー」、「サイバー詐欺と法執行」、「世界的な展望」。「セキュリティー戦略とデータセキュリティー」などに分かれて実施された。
また、今回のカンファレンスの展示会における出展者とスポンサーは100社以上に上り、2015年と比べて17%増加した。
ビジネスワイヤが報じた。

JR東日本 マレーシアで新幹線エキシビジョン開幕

JR東日本 マレーシアで新幹線エキシビジョン開幕

東日本旅客鉄道(JR東日本)などは5月5日、マレーシア・クアラルンプール(KL)市内中心部の商業施設パビリオン内「トーキョーストリート」で、「新幹線エキシビジョン」を開幕した。展示は2カ月程度実施する予定で、国内他都市での展開も検討している。
運転台に座って新幹線の運転を体験できるシミュレーターを設置したほか、新幹線を使った日本国内旅行の案内、外国人向けの交通パス紹介、日本各地を走る新幹線の車両模型を展示している。
日本政府やJR東日本は4月29日、KLで国土交通省の山本順三副大臣、JR東日本の深澤祐二副社長、日本貿易振興機構(ジェトロ)の佐藤百合理事らが出席して「第2回高速鉄道シンポジウム」を開催。マレーシア側からリオウ・ティオンライ運輸相、マレーシア陸路公共交通委員会(SPAD)のサイド・ハミド・アルバル委員長ら政府幹部が出席した。NNAが報じた。

ベトナムで日本産食材の料理講習会 農水省が開催

ベトナムで日本産食材の料理講習会 農水省が開催

日本の農林水産省は5月4~5日の2日間、ベトナム・ホーチミン市で日本産食材を使用した料理の講習会「Taste of Japan」を開催した。
和食「日本橋ゆかり」(東京都中央区)の料理人、野永喜三夫氏が和食の基礎や包丁の種類、四季の食材を使用した料理はじめブリ、ホタテ、和牛など日本産食材の調理法について解説。昆布とかつお節を使っただしのとり方やブリのおろし方などを実演した。
同講習会には料理人や食材を扱う企業の関係者、和食店の経営者、調理を専攻する学生、メディア関係者など計100名以上が参加した。
農水省は5月18~19日、マレーシアのクアラルンプールでも同様の講習会を開催する予定。NNAが報じた。

ベトナムのコンビニで今秋「ジャパンフェア」

ベトナムのコンビニで今秋「ジャパンフェア」

日本の林幹雄経済産業相は3月20日、ベトナム・ホーチミン市で開催されたセミナーに参加し、今秋に市内の日系コンビニエンスストアで「ジャパンフェア」を開催すると明らかにした。
約200店舗で日本商品専用の陳列棚を設置し、東日本大震災の被災地の産品などのテストマーケティングを行う。ベトナムで展開するファミリーマート、ミニストップの店舗に日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力のもと、オールジャパンで50~60商品を陳列する。農産物や菓子などのほか、ベトナムでは生産されていない高付加価値の食品類などをテスト販売する。

村田吉弘氏、マレーシアで和食デモンストレーション

村田吉弘氏、マレーシアで和食デモンストレーション

京都の料亭「菊乃井」の代表取締役・料理長で、NPO法人日本料理アカデミーの理事長も務める村田吉弘氏が2月17日、マレーシア・クアラルンプール(KL)の駐マレーシア日本大使公邸で日本料理のデモンストレーションを開催した。
伝統和食の基本である「だしとうま味」について説明・実演し、参加者を大いに沸かせた。村田氏は世界の料理が「糖分、脂肪、うま味」で構成されており、その多くが脂肪を重視する中で、和食だけがうま味を引き出すことに集中し、だしを磨き上げたと説明。昆布に含まれるグルタミンと、鰹節に含まれるイノシン酸がだしの素だと説明し、いわば和食の”奥義”とも思われる、だしを取るための最適な温度と材料の分量を紹介した。
マレーシアをはじめとするイスラム圏での「ハラル」(イスラム教の戒律で許されたもの、の意)に和食が対応できるかとの問いには「伝統的な和食では基本的に牛や豚の肉は使わないなど、最もハラルに対応しやすい食事だと思う」と話した。また、料理酒やみりんの代わりに半分の量の砂糖で代用することも可能だと説明した。NNAが報じた。

フィリピン・マニラ首都圏で大阪の中小14社が商談会

フィリピン・マニラ首都圏で大阪の中小14社が商談会

大阪府下の中小企業14社が1月13日、マニラ首都圏パサイ市でフィリピン企業44社と商談会を実施した。
大阪府の松井一郎知事のフィリピン訪問に合わせて企画された「フィリピン・ものづくりミッション」に参加した福地金属(大阪市平野区)、三恵ハイプレシジョン(同)など府内の14社が商談に臨んだ。

アセアンセンター ミャンマーにインフラ水産視察団

アセアンセンター ミャンマーにインフラ水産視察団

国際機関、日本アセアンセンターは2016年2月25日~3月1日、ミャンマー南部のタニンダーリ管区のインフラや水産資源を中心に投資環境を視察するミッションを派遣する。
ダウェー経済特区(SEZ)の最新状況や水産業、リゾート地としての開発が期待されるメイを訪問し、現地の工業団地計画や水産養殖場などの現場を視察する。管区政府や、ミャンマー最大都市ヤンゴンのミャンマー水産加工協会のブリーフィング、現地企業との交流も盛り込まれている。
参加費はヤンゴン集合・解散で19万9000円。参加定員は25人。申し込み締め切りは2016年1月23日。日本やタイ・バンコクからの参加を見込んでいる。

AKB48 1月開催タイの「ジャパン・エキスポ」参加

AKB48 1月開催タイの「ジャパン・エキスポ」参加

日本の人気アイドルグループ、AKB48のメンバー3人が12月9日、タイ・バンコクを訪れ、2016年1月22~24日、同地で開催される日本文化のPRイベント「ジャパン・エキスポ・タイランド」に参加すると発表した。
会見にはAKB48メンバーの小嶋菜月さん、茂木忍さん、野澤玲奈さんが出席し、イベントへの来場を呼び掛けた。イベントはバンコク中心部の大型商業施設「セントラル・ワールド」の屋内外で旅行、アニメ、食、教育、文化など11ゾーンに分けて開催する。