ベトナムで日本産食材の料理講習会 農水省が開催
日本の農林水産省は5月4~5日の2日間、ベトナム・ホーチミン市で日本産食材を使用した料理の講習会「Taste of Japan」を開催した。
和食「日本橋ゆかり」(東京都中央区)の料理人、野永喜三夫氏が和食の基礎や包丁の種類、四季の食材を使用した料理はじめブリ、ホタテ、和牛など日本産食材の調理法について解説。昆布とかつお節を使っただしのとり方やブリのおろし方などを実演した。
同講習会には料理人や食材を扱う企業の関係者、和食店の経営者、調理を専攻する学生、メディア関係者など計100名以上が参加した。
農水省は5月18~19日、マレーシアのクアラルンプールでも同様の講習会を開催する予定。NNAが報じた。