インドネシア・アチェ州政府 貧困率を年2%削減へ

インドネシア・アチェ州政府 貧困率を年2%削減へ

インドネシア・アチェ州政府は、貧困率を年2%ずつ削減する計画だ。材にーアブドゥラ州知事「中央統計局のデータでは、当州における貧困率は17.7%となっている。23%だった2007年に比べ下がっているが、いぜんとして高い水準だ。しかし、人材育成や経済力強化プログラム、農業支援プログラムにより、17年には12~13%にまで下げる。ここ5年間の経済成長率は5.5~6.0%を達成している」と強調した。アチェ州の貧困率はインドネシア全34州のうち、ワースト10に入り続けている。ビスニス・インドネシアが報じた。