インドネシア首都圏で雨期入り BMKGが発表

インドネシア首都圏で雨期入り BMKGが発表

インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)のアンディ・エカ・サクヤ局長はこのほど、首都圏(ジャボデタベック)周辺で雨期入りしたと発表した。現在乾期から雨期の変わり目で、天候が変わりやすくなっており、豪雨や突風などに注意を呼び掛けている。とくにこの時期は昼から夜にかけて、突風や竜巻の可能性が高く警戒する必要があるという。アンディ局長は、衛星画像などからインドネシア北部では雨期の影響で豪雨や突風が発生しており、首都圏でも気温が下がり降雨もあることから、雨期入りを確認したと説明している。地元メディアが報じた。