15年最賃30%高求め労組が11/26国会前で1万人デモ
インドネシア労働組合連盟(KSPI)の事務局長は11月24日、中央ジャカルタの国会前などで、地方自治体が決定した2015年最低賃金に抗議するデモを26日に実施することを明らかにした。同事務局長によると、西ジャワ州のブカシやボゴール、バンテン州のタンゲランやセ゚ランなどから1万人の組合員が参加。15年最低賃金について、今年の水準から30%引き上げを要求する。同事務局長は「政府が要求を受け入れるまで抗議する」などと話している。地元メディアなどが報じた。