インドAP州首相訪日、大手製造業数社の首脳と会談
インド南部のアンドラプラデシュ州政府は、日本を訪問しているナイドゥ州首相が訪問初日に日本の製造業大手数社の首脳と会談し、投資を呼び掛けたことを明らかにした。訪問先はヤンマー、日本電産、パナソニックなどで、大阪商工会議所の関係者とも意見交換した。モディ政権発足後のインドに対して日本企業は、進出や投資に前向きだが、インド側の各種手続きの進捗が遅いことを理由に、インドでのビジネス環境は厳しいとの意見を伝えた。これに対し、ナイドゥAP州首相は向こう数年でインドは中央政府も州政府も改革を進め、良い方向に向かっていくと説明した。NNAが報じた。