JKT48の初の握手会の7000人の熱狂的ファンが殺到
日本のAKB48のインドネシアの姉妹ユニット、JKT48は4月14日、中央ジャカルタのfXモールの専用劇場で初めて握手会を開いた。運営者によると、約7000人が来場し、日本のAKB48と同様、「会いに行けるアイドル」をコンセプトにファンを獲得していることを印象付けた。
CDを購入し、特典の握手券を持ったファンらが午前10時から行列をつくり、意中のメンバーとの握手と会話を楽しんでいた。AKB48からJKT48に移籍した高城亜樹さんや仲川遥香さんに会うために、日本からきた熱心なファンも複数いたという。
JKT48は劇場公演のほか、サイン会やファンクラブ会員とスポーツもこなしている。メンバーが地方でCDを手渡したり、4月からは女性と子供のみ入場できる劇場公演を定期的に開き、新たなファン層の取り込みを図っている。