墜落エアアジア機の30人の遺体収容 救難当局
12月28日、インドネシア沖で墜落したエアアジア機の捜索で、インドネシアの救難当局は1月2日、これまでに30人の遺体を収容したと明らかにした。複数の遺体は座席でシートベルトをした状態だったという。捜索救助庁などによると、船舶29隻、航空機17機を投入し、海底に沈んでいるとみられる機体やブラックボックスの捜索活動が続けられているが、悪天候で難航している。弁場の海域には4日、日本の海上自衛隊の護衛艦2隻が入り、捜索活動に参加する予定だ。複数のメディアが報じた。