インドネシア関係者招き名所案内 岐阜県観光連盟

インドネシア関係者招き名所案内  岐阜県観光連盟

岐阜県観光連盟などはインドネシアからの誘客を目的に、同国の旅行会社やメディア関係者4人を招き東海地方の観光名所を案内。一行は1月12、13の両日、県内の観光地を巡り、郡上踊りや紙漉(す)きなどを体験した。「ビジット・ジャパン」事業の一環。同連盟と愛知県観光協会、浜松市などが協力し実施した。インドネシア人の日本旅行者向けの観光コースの設定に役立ててもらうのが狙い。

今回招いた4人は4泊5日の日程で12日に来日。中部国際空港から白川郷合掌造り集落(大野郡白川村)へと足を運び、下呂温泉(下呂市)に宿泊。13日は郡上市で郡上踊りを楽しみ、美濃市へ。美濃和紙の里会館でインドネシア語で説明を受け、紙すきを体験した。岐阜新聞電子版が報じた。