飲食業の一平 台湾にカフェ出店 パンケーキが目玉
飲食業の一平(宮崎市)は1月26日、台湾にパンケーキを目玉にカフェを開業する。同社の主力商品のミックス粉「九州パンケーキ」を使ったパンケーキやドリンク類を提供する。開店と同時に台湾でミックス粉の販売も始める。台湾には今後5年で5店舗を開店する計画で、アジアの他国での出店も検討する。
カフェの店名は「九州パンケーキ台北富錦店」。化粧品販売会社の千康有限公司(台北市)と組み、台北市内の住宅街にあるビルの1階に新設する。店舗面積は約100平方㍍で座席数は36。総事業費は3000万円。日本経済新聞が報じた。