ガルーダ航空が10月にジャカルタ-関空便の運航再開へ

ガルーダ航空が10月にジャカルタ-関空便の運航再開へ
 国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、2007年7月に運休した関西国際空港-ジャカルタ便を10月から再開すると明らかにした。週4便の運航で、機体はエアバスA330-200型機。06年5月に就航した関空-デンパサール(バリ州)便はこれまで通り1日1便の運航を継続する。インドネシアの経済成長を受け、関西企業のインドネシア市場への投資拡大に向けた官民の要請が日本側からあったことと、インドネシア側からも大阪、京都、神戸の観光地を抱える関西地域への需要が高まり、再開を望む声を受けたもの。