日本の海上保安庁、ミャンマーに航空機を初派遣

日本の海上保安庁、ミャンマーに航空機を初派遣

日本の海上保安庁は1月19~23日の日程で同庁航空機のファルコン900「ちゅらわし」をミャンマーとフィリピンに派遣した。海賊行為などの緊急事態に対応するための国際飛行能力の維持・向上などが目的で、ミャンマーに航空機を派遣したのは初めて。21日には海上保安庁の業務に理解を深めてもらうため、ミャンマー海事局の3人の職員に対し、航空機の説明や機体設備見学、体験飛行を行った。NNAが報じた。