全日空 東京~シンガポール線などで上級エコノミー導入

全日空 東京~シンガポール線などで上級エコノミー導入

全日空は2月3日、一部3月から東京(成田・羽田)とシンガポール、タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタを結ぶ路線で、プレミアムエコノミークラスを導入すると発表した。欧米便で人気の同クラスを東南アジア路線で初めて投入する。導入時期は成田~シンガポールのNH801/802便が3月29日から、NH845/846便が6月11日から。成田~バンコクのNH807/808便が8月1日から。羽田~ジャカルタのNH855/856便が8月1日から。レッグレスト・フットレストが付いた座席幅約49㌢、シートピッチ約97㌢とゆとりのあるシートにはパソコン電源やUSBポート、大型液晶モニターやパーソナルライトを完備。食事はエコノミークラスのメニューに加え、スパークリングワインやミニ麺類、ビジネスクラスのワインやデザートなどが楽しめる。