インドネシア中部ジャワ州 工業団地拡大に意欲
インドネシア中部ジャワ州工業団地連盟のモハマッド・ジャヤディ会長は「当州での工業団地の需要は高まっているが、供給量が十分でない。隣接する東ジャワ州や他の州に投資が流れないようにするにも、早期に供給を強化する必要がある。現在、中部ジャワ州には19の工業団地(総面積約4100㌶)が存在する。そのうち12カ所はスマラン県に、4カ所はデマック県に位置している。一方、現在スマランなど計5カ所で新たな工業団地開発が進んでいる。中部ジャワ州政府は、土地収用やインフラ整備などの課題の解決にさらに真摯に取り組むべきだ」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。