オリンパスがJICAと共同 タイで腹腔鏡手術研修

オリンパスがJICAと共同 タイで腹腔鏡手術研修

オリンパスは国際協力機構(JICA)と共同で、タイの医師向けに腹腔鏡(ふくくうきょう)手術の研修を始める。指導役として日本人医師を派遣し、2年間で計100人の医師に大腸がんを切除する技術などを教える。官民が連携し、日本の医療技術や機器の東南アジアへの普及を目指す。日本経済新聞が報じた。