西ジャワ州・チカランにリッポーGが日本人向け学校事業
インドネシアの複合企業リッポーグループは3月2日、日系企業が集積する西ジャワ州ブカシ県チカランで日本人向けの学校事業を開始すると発表した。まず4月に保育園を開園。将来的には高等教育までをそろえ、近隣の日系企業で働く日本人家族の需要・ニーズに応える。
不動産開発会社リッポー・チカランが手掛ける新都市事業「オレンジ・カウンティ」の一環として、日本人向けの教育機関を整える。日本人駐在員の子供を対象に、日本語と英語のバイリンガル教育を施し、帰国時も日本の教育システムに順応できるようにする構想だ。NNAが報じた。