日揮 インドネシア西パプア州で発電事業を検討

日揮 インドネシア西パプア州で発電事業を検討

エンジニアリング大手、日揮の重久吉弘グループ代表は3月18日、インドネシア西パプア州ソロンで低品位炭を原料とする液体燃料を使った発電事業を検討していることを明らかにした。同代表は同日、首都ジャカルタでユスフ・カラ副大統領を表敬訪問、会談後、語ったもので、複数の地元メディアが報じた。発電容量は5万㌔㍗規模で、投資額は2億~3億㌦の見込み。国営電力PLNと調整を進めているという。