南スマトラ州で計440万㌔㍗の発電能力増強へ
インドネシアのスディルマン・サイッド・エネルギー鉱物資源相は「豊富な石炭および天然ガス資源を持つ南スマトラ州は、政府の発電能力増強計画の中核となる地域だ。ブキット・アサム社のバンジャルサリ石炭火力発電所(22万㌔㍗)も5月に稼働する予定だ」と説明。これについて同社のミラワルマ社長は「現在、中部バンコ石炭火力発電所、プラナップ・リアウ石炭火力発電所、ブキット・アサム石炭火力発電所など合計440万㌔㍗の発電能力増設を計画している」と説明している。ビスニス・インドネシアが報じた。