3月の小売り売上高は10.3%増に伸び鈍化 中銀調査

3月の小売り売上高は10.3%増に伸び鈍化 中銀調査
 インドネシア中央銀行の調査によると、3月の小売り売上高は前年同月比10.3%増となり、前月の13.5%増(改定値)から伸びが鈍化した。好調な情報・通信機器が全体を支えたが、食品、飲料、たばこなどの販売が鈍り、伸び率が押し下げられた。文化・娯楽関連の売上高は4.9%減少した。
 調査は10都市で小売業600社を対象に実施。4月の小売り売上高は13.1%増と予想されている。ロイターが報じた。