韓国MERSで大韓航空が日本・地方路線を運休・減便
大韓航空は6月19日、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染者の拡大を防ぐ措置が取られている影響で、利用者が激減しているソウルと日本の地方都市を結ぶ路線の運休や減便を発表した。
秋田~ソウル便の運航を6月29日から7月30日まで休止する。同路線は月、木、土曜に1往復ずつ運航している。また、本来なら利用者が増えると判断して、8月10日まで期間限定で予定していた岡山~ソウル便の増便分の運航を取りやめると発表した。このほか、小松(石川県)~ソウル便も運航を休止することを明らかにした。