インドネシア政策金利年7.5%で据え置き 6カ月連続

インドネシア政策金利年7.5%で据え置き 6カ月連続

インドネシア中央銀行は8月18日の月例理事会で、政策金利を年7.5%で据え置くことを決めた。据え置きは6カ月連続となる。経済成長の落ち込みと通貨ルピア安が進行する中、中銀の一手を注視する向きもあったが、中銀は「短期的には通貨の安定に注力する」との声明を出し、現行の金利を維持することにした。