インドネシア8月の消費者物価上昇率7.18%に鈍化

インドネシア8月の消費者物価上昇率7.18%に鈍化

インドネシア中央統計局は9月1日、8月の消費者物価指数上昇率が前年同月比7.18%だったと発表した。7月の7.26%から鈍化した。休暇で物価が上昇する7月に比べ食品価格などが沈静化した結果だ。
ただ、干ばつによるインフレ圧力はあり、5%を上限とするインドネシア中央銀行の設定目標に比べていぜん高水準にあり、高止まりしている。