セイノーHD・サリムグループが物流事業で合弁会社
セイノーホールディングスとインドネシアのサリムグループは9月16日、インドネシアにおける物流事業で提携し、2つの合弁会社を設立して事業展開することに合意したと発表した。
設立するのはサリムグループのCSMコーポラタマとの「セイノー・インドモービル・ロジスティクス」とビジネスサポート会社「セイノー・インドモービル・ロジスティクス・サービシス」。
物流会社の資本金は900万米㌦(約10億8500万円)で、セイノーが30%、サリムが70%出資する。これをITなどで支援するビジネスサポート会社の資本金は100万米㌦で、出資比率はセイノー49%(議決権比率51%)、サリム51%(同49%)。
合弁会社は両社とも10月30日の設立予定で、ジャカルタに本社を置く。