豆蔵HD インドネシアで3DCADの教育サービス開始

豆蔵HD インドネシアで3DCADの教育サービス開始

豆蔵ホールディングス(東京都新宿区)は11月上旬から、インドネシア・ジャカルタ近郊で3次元CAD(コンピューター支援設計)ソフトウェア「CATIA」の設計者・オペレーター向け教育サービスを開始したと発表した。
日本国内はじめアジア圏でのCATIAの販売、教育ビジネスおよびそのノウハウを持つファソテック(千葉市)と共同で、豆蔵HD傘下の現地法人JMTインドネシア(ジャカルタ)を通じて3カ国語(日本語・英語・インドネシア語)による教育サービスを提供する。
まず日系製造業が集積するジャカルタ近郊で営業を開始し、2016年12月までに延べ500人以上の受講者獲得を目指す。また、将来的にはCADシステムの構築支援やライセンス販売、現地の3次元CAD設計者・オペレーター向けのスキル診断、エンジニアリング支援サービスの提供などを検討している。