15年インドネシアの投資認可は45%増の総額17兆円
インドネシア投資調整庁(BKPM)は、2015年1月から12月28日までに発行した投資原則許可の総額が前年同期比45%増の1886兆ルピア(約17兆円)に達したと明らかにした。インドネシア・ファイナンス・トゥデーが報じた。
この内訳は、海外企業による投資が前年同期比18%増の1136兆ルピア、地元企業の投資額が750兆ルピアとなり、2.2倍に拡大した。投資手続きのオンライン化や、BKPMに業務を集約化しワンストップサービスを導入したことなどが寄与した。