阪急阪神HD インドネシアで物流倉庫オープン
阪急阪神ホールディングスグループは3月1日、国際輸送事業を担う阪急阪神エクスプレス、阪急電鉄、阪神電鉄の3社共同で設立した現地法人「阪急阪神ロジスティクス インドネシア」が運営する物流倉庫の営業を3月初旬より開始すると発表した。4月11日には開所式を執り行う。
この物流倉庫は、日系企業が数多く入居するジャカルタ近郊のMM2100工業団地に位置し、タンジュンプリオク港およびスカルノハッタ国際空港からのアクセスが非常に良い立地にある。
同国内外でフォワーディング業務を担う現地法人「阪急阪神エクスプレス インドネシア」とともに、一貫した物流ネットワークをより充実させ、自動車関連企業を中心に、多様な顧客ニーズに対応できる高品質なロジスティクスサービスを展開する。