パナソニック ソーラーランタン寄贈 累計5万台突破
パナソニックが展開する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」が3月10日、累計寄贈台数5万台を突破し、目標数値の中間点を超えた。
このプロジェクトはパナソニックが、太陽光を使って発電する小型照明器具(ソーラーランタン)を新興国・途上国の無電化地域に暮らす人々に寄贈する企業市民活動(社会貢献活動)の取り組み。2013年2月、ミャンマーへの3000台の寄贈をスタートに、2016年3月22日現在、寄贈先は東南アジアや南アジア、サブサハラ・アフリカで活動するNPO/NGOや国際機関など16カ国・80団体に上っている。
3月中旬にはカンボジアに2400台、バングラデシュに760台を寄贈。3月末に向けてインドネシア、インド、コンゴへの寄贈も予定されており、3月末時点で累計寄贈台数は6万台を超える見込み。