阪和興業 ネシアのニッケル銑鉄プラントに追加出資

阪和興業 ネシアのニッケル銑鉄プラントに追加出資

阪和興業は、中国の大手ステンレスメーカー、青山銑鐵集団が主導するインドネシア・スラウェシ島でのニッケル銑鉄製造メーカーPT.INDONESIA TSINGSHAN STAINLESS STEEL(I.T.S.S.)に一部出資したと発表した。
新会社I.T.S.S.社は阪和興業が2014年に出資したニッケル銑鉄製造プロジェクト第二期PT.INDONESIA GUANG CHING NICKEL AND STAINLESS STEEL INDUSTRY(G.C.N.S.)に続く第三期プロジェクトにあたる。
第二期はニッケル純分ベースで年間6万㌧、第三期も同じく年間6万㌧を予定している。第三期プロジェクトは2017年4月の生産開始を目指している。